ページ外要因を上げるためのトラックバックについて

ページ外要因は、Googleに代表されるように、検索結果の順位に大きく影響を与えます。そういったことから、ブログのトラックバックはとても便利な機能ですが・・・。
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2005年02月01日(Tue)
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ページ外要因を上げるためのトラックバックについて

ページ外要因とは、評価対象となるサイトの外に存在する要素のことを言います。以前はページ内要因つまりサイト内のページに存在する要素だけを評価対象にしていましたが、ページ内要因だけだとサイト管理者の意志に従って自由に最適化作業ができることから、質の高い検索結果が表示できるとは限りませんでした。

そこで、Googleなどの検索エンジンがページ外要因を評価対象に含めました。具体的には「他のサイトからどれだけ質の高いリンクを数多くもらっているか」になります。外部からリンクをもらうことは、そのサイトが支持されていると見なすことができるので、この結果、検索エンジンは、質の高い検索結果を提供することができるようになりました。

しかし、この外部からリンクをもらう行為が自分でコントロールできる手段が登場しました。それがブログのトラックバックです。
トラックバックは、同じテーマを取り扱っている相手の記事に対し、自分の記事を紹介したり、興味を持ちましたという意味で、自分のサイトに掲載している記事へのリンクを相手のサイトに貼り付けることができます。このようにトラックバックは簡単に外部リンクを作れることから、ページ外要因を上げることに貢献します。
なお、トラックバックは相互リンクではなく、一方からのリンクだけですので、SEOを意識するのであれば、トラックバックを受けたサイトは、相手サイトに対して、トラックバックを返したほうがいいでしょう。

さて、このトラックバックの機能をずる賢く?使う人が居ます。例えば、

  1. 記事とは無関係な内容のトラックバックを送信し、自分のブログに読者を誘導する広告的な活用(いわゆるトラックバックスパム)
  2. トラックバックしたサイトからのトラックバック返しを、評価の低い他のページ(もしくは検索エンジンにインデックスされていないページ)で受け、自分だけページ外要因を上げようとする行為

といった事例があります。
1.については、明らかな迷惑行為なので、速やかに削除すべきです。2.については、SEOを意識するかしないかで、対応が変わるかと思います。特に気にしない人はそのままでいいですが、相手だけページ外要因を上げようとしている行為が面白く無いと感じた人は、削除してもいいのではないでしょうか。
相手がリンクしてきたので、自分もリンクをする、そして相手のリンクを削除する。結果的に自分だけがページ外要因を稼ぐといった、まるであしたのジョーのトリプル・クロス・カウンターのような行為もできちゃいますね。